一般社団法人滝川青年会議所 総務委員会 基本方針
『地域社会 そして社会への奉仕』
総務委員会 委員長 笹渕 純史
一般社団法人滝川青年会議所は1959年に発足し、多くの先輩諸氏が明るい豊かな社会を築くために、62年もの長きにわたりこれまで様々な運動を続けてまいりました。今まで青年会議所運動に情熱を注いできた先輩諸氏の伝統や想いを受け継ぎ、滝川青年会議所が更なる発展を続けていくためには、円滑な組織運営適正な財務管理、我々の運動を発信していく広報活動の三点を中心に推し進めていく必要があると考えます。
まずは、すべての青年会議所運動の根幹となる理事会をスムーズに運営していくために、資料作成や議案配信、会場設営等の事前準備を徹底したうえで、事業計画書や事業報告書、決算報告書を取りまとめ、活用しやすく記録していくことで今後の運営の一助となるよう行ってまいります。そして、定期的に委員長会を開催し、各委員長との連携を密に取ることで、信頼関係をより強固なものとして、委員会の垣根を超えた円滑な例会・事業の礎となるよう行ってまいります。さらに、会員の皆様から会費を預かることで運動が成り立っていることを肝に銘じ、明瞭性の高い財務管理を行い、迅速な執行を行うことで、各例会の構築、運営の一助となるよう努めてまいります。また、2021年度の滝川青年会議所運動を、地域の皆様や次代を担う子ども達に向けた広報活動を効果的に行っていくために、ご当地ヒーローである『羊神ジンギリバー』を活用し、多くの子ども達にも興味を持っていただけるようなホームページの構築をしていくと共に、SNS・ラジオ・プレスリリース等、様々な媒体を活用することで、各例会・事業の情報発信を推し進めてまいります。 私自身、昨年度から滝川青年会議所に入会し、本年度、総務委員長という役職を仰せつかり、未熟な部分もございますが、自分の持てる力をすべて出しきっていく事で、これから一年を通してこれまで以上に地域の皆さまの更なる信頼をいただける滝川青年会議所を目指すとともに、先輩諸氏が長年にわたり地域社会のために継承してきた運動を絶やすことのないよう、地域社会そして組織への奉仕のあり方を胸に刻み一年間邁進してまいります。